闘牌伝説アカギ第01話「闇に舞い降りた天才」


オープニングに流れるフォークソングで、いきなり引き込まれる。
古井戸とは、また随分と渋い選択だ。


うわ!あの福本絵が動いてる!!
しかも、あんま違和感がない!!(振り向く所はサスガに違和感丸出しだが)


話も面白い。
オレは麻雀は全くわからんちんなんだが、そんなオレでも思わず画面に引き込まれた。
ケレン味を利かせた画面、キリキリと胃が痛くなるような緊張感、ソレを静かに盛り上げる「濃い」オヤジたちの台詞等々・・・。
ナレーションと独白を駆使して、静かで、それでいて濃密な空気感を醸し出している。


萩原聖人は予想よりも良かった(まぁ、あんま喋らなかったからかな)。
オヤジどもを演じる実力派声優たちの「濃い」アンサンブルも素晴らしい。
何より、古谷徹の冷静なナレーションが場の雰囲気を大いに盛り上げる。
これは視聴続行だな。



そして・・・エンディングにマキシマム・ザ・ホルモンキタコレ〜〜!!